現在のページロケーション: ボトムアウト コントロールの空気圧の変更

ボトムアウト コントロールの空気圧の変更

ポンプを購入する

図 1: FOX 高圧ポンプ

ボトムアウト コントロールの効果的な範囲の調節

注:  ボトムアウト コントロールの圧力は、工場出荷時に 160 PSI に設定されています。

ボトムアウト コントロール バルブは、位置に敏感なエンド ストロークのダンピングを提供します。 これにより、小さな凹凸の衝撃から大きなドロップ ボトムアウトへのスムーズな移行を実現します。 ボトムアウト バルブは直接調節されません。 その代わりに、その動きと走行機能の特性は、リザボア内の空気圧設定と リザボアのボトムアウト コントロール ノブの調節によって決定されます。

DHX RC4 ショックのボトムアウト コントロールのダンピング特性を変更するには、FOX 高圧ポンプをリザボア上のエアバルブに取り付けます。


この手順を繰り返す前に、自転車に乗って設定の確認を行います。

ボトムアウト コントロール リザボア空気圧の変更

  1. リザボアからエアバルブキャップを外します。
  2. ポンプゲージのシュレーダーバルブにチャックを通し、ポンプが接続するようにします。 これには約 6 回転必要です。 フォークに空気圧がない場合は、ゲージに圧力が表示されません。 この際、締めすぎるとポンプのチャックシールに損傷を及ぼすことがありますので、注意してください。
  3. ポンプを数回回転させて圧力を上げます。圧力はゆっくりと上がってくるはずです。 圧力が急激に上昇する場合は、ポンプがシュレーダーバルブにに正しく接続されているかどうかをチェックしてください。
  4. 圧力を低くする場合には、黒いブリードバルブを押してください。 ブリードバルブを半分ぐらいまで押したまま維持すると、継続的に減圧できます。 ブリードバルブを最後まで押すと、徐々に減圧できます(マイクロ調節)。
  5. ポンプはチャックを外すことで取り外します。

    注:  空気が漏れる音はポンプのホースから聞こえ、フォークからは聞こえません。

  6. エアキャップを取り付ければ、ライドの準備は完了です。

    注意!  DHX RC2 のリザボア エアチャンバの空気圧が 200 PSI 以上または 125 PSI 未満の場合は、決して自転車に乗らないでください。 ショックにダメージが加わり、修理が必要となります。この場合は保証の対象外となりますのでご注意ください。 レーシングへの適用として、FOX Racing Shox はリザボア内に窒素ガスを使用しています。 最大で 78%までが窒素ガスですが、毎日のライドには、ハンドポンプでの空気注入で十分です。



WHEREVER YOU RIDE. WHEREVER YOU RIDE.

サスペンションチューニングのヒント | ブッシング テクノロジーおよび検査 | シールおよびフォーム リング | ノブの方向 | オイル量 | 構造検査 | ドロップアウトの厚さの検査 | トルク値 | 単位の変換 | ポンプの使用 | 安全に関する重要な情報 | サービスの間隔 | FOXへのお問い合わせ | 保証に関する情報 | FOXHelp サービス ウェブサイト


Copyright © 2010
FOX Factory Inc.